そもそもβグルカンとは何か

最近耳にするβグルカンとはなんでしょうか?そもそものβグルカンについて詳しく解説し、βグルカンが世に広まるようになった現在までの歴史をひもときます。

βグルカンという物質とは

βグルカンは、主にシイタケやシメジ、マイタケ、アガリクス、メシマコブ、霊芝、冬虫夏草といった菌類や、小麦やオーツ麦などの植物、パンをつくる際に使われる酵母に代表される細菌などに含まれている物質です。

そもそもグルカンという物質は、グルコースという最小単位の単糖が鎖状にたくさん繋がった状態のもの。学術的には多糖体と呼ばれています。

多糖体は繋がった単糖の数によって異なる物質です。たとえば2個ではブドウ糖、10個ではオリゴ糖となります。このように様々な種類があるグルカンの中のひとつに、βグルカンがあるのです。

さらにβグルカンは、糖の分子がどちらの方向に結合しているかでもっと細かく分類されます。特に健康食品で一躍注目を浴びたアガリクスや霊芝などに含まれているβグルカンは、分子構造から「β1,3グルカン」と呼ばれます。同様にセルロースと呼ばれる機能性のないグルカンは「β1,4グルカン」として分類されます。

以上のように、多彩に分類されるβグルカンの中で、健康効果と機能性で特に高く評価されているのが「β1,3-1,6グルカン」なのです。

βグルカンの歴史

βグルカンを含む食品を使った健康効果は、古くから活用されてきました。

霊芝や冬虫夏草、メシマコブなどは数百年も昔から健康食品として重宝されてきたことは周知の事実です。

βグルカンのはじまり

βグルカンのはじまりは、パン酵母(イースト菌)にあり、発見は1941年に遡ります。アメリカのルイス・ピルマー博士が、パン酵母から抽出した物質に着目したのが始まり。

その後さまざまな研究が重ねられ、βグルカンの中でもβ1,3Dグルカンが有用であることがわかりました。さらに60年代には、パン酵母から高分子多糖体を抽出しβ1,3Dグルカンが世に知られることに。当時は非常に高価なものとして扱われていました。それから研究が進み、安定した抽出技術の向上でアレルギーへの不安も払しょくされ、安全で低価格化した抽出物として商品化され、今日に至ります。

日本で知られるように

日本では昭和から平成はじめの頃にサルノコシカケ(霊芝)の研究から、βグルカンが知られるようになり、健康効果が注目されるようになりました。

重ねられた研究によって、いろいろなβグルカンの中でも1,3を主鎖としてそこから1,6結合したものが最も良いとわかってきました。βグルカンの総量よりもβ1,3-1,6グルカンがどれだけ含まれているかが重要とされています。

日本でのβグルカンの研究は、世界でも最先端のトップレベルです。近年では、キノコなどからβグルカンを摂取する際に、抽出されたβグルカン単独ではなく総合的に糖鎖栄養素を摂取することで、より健康効果を高めることがわかってきました。

したがって、βグルカンが配合されたサプリを活用する場合、複合糖鎖を豊富に含んだものを選ぶことが大切だといわれるようになりました。

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